オサムシの仲間１

春夏秋冬の昆虫写真館
			オサムシ・シデムシなどの仲間（１）ヒゲブトオサムシ科・オサムシ科		昆虫トップページ

　ヒゲブトオサムシ科 (Paussidae)
　エグリゴミムシ亜科 (Ozaeninae)

２０１２．６．１０（庄内町）

エグリゴミムシ
Eustra japonica Bates, 1892

○分布：本州から九州
○全長：mm
○時期：

　オサムシ科 (Carabidae)
　オサムシ亜科 (Carabinae)

２００８．７．１２（大分市）	エゾカタビロオサムシ Campalita chinense (Kirby, 1818) ○分布：北海道から八重山諸島 ○全長：25～35mm ○時期：大型のオサムシで上翅の肩部が幅広い。燈火によく飛来します。トマトや菜葉類の害虫ヨトウムシを捕食する益虫です。
２００９．８．２（久住町）	オオオサムシ Carabus (Ohomopterus) dehaanii dehaanii Chaudoir, 1848 ○分布：本州から九州 ○全長：27～37mm ○時期：
２０１９年e	セアカオサムシ Carabus (Hemicarabus) tuberculosus (Dejean et Boisduval, 1829) ○分布：北海道から九州～朝鮮・シベリア・中国 ○全長：mm ○時期：後翅が退化して飛べないオサムシ。都道府県RDB：大分県絶滅危惧Ⅱ類(VU)
２０１０．７．１１（九重町）	マイマイカブリ基亜種 Damaster blaptoides blaptoides Kollar, 1836 ○分布：近畿地方以西（北海道から屋久島） ○全長：40～65mm（26～65mm） ○時期：マイマイ（カタツムリ）を食べることから名前がつきました。カタツムリの中に頭部を突込みやすいように細長くなっています。成虫は後翅がない為、地域ごとにたくさんの亜種に分かれ、形・色彩・大きさなどに違いがある。北へいくほど赤や青などの金属光沢があり美しい。

　マルクビゴミムシ亜科 (Nebriinae)　

２０１２．１１．２（臼杵市）	フトキノカワゴミムシ Leistus (Evanoleistus) crassus Bates, 1883 ○分布：四国・九州 ○全長：9～10mm ○時期：体は黒く肢・触角・アゴは赤褐色のキノカワゴミムシ。朽ち木・大きめの坑道にすむ。
♀２０１３．９．１７（庄内町）	サドマルクビゴミムシ Nebria sadona Bates,1883 ○分布：本州から九州 ○全長：11～14.5mm ○時期：後翅のない真っ黒なマルクビゴミムシ。♂の上翅は♀よりも細長い。地理的変異が大きい。山地の渓流付近等の石下などにすむ。
２０１３．２．２１（挾間町）	カワチマルクビゴミムシ Nebria lewisi Bates, 1874 ○分布：本州から九州 ○全長：12～14.5mm ○時期：前胸背は黒く縁が黄色のマルクビゴミムシ。前胸背や上翅の縁の黄色部は個体変異が大きい。川原・池沼等の泥質の石下にすむ。
２０１１．１１．２３（湯布院町）	ミヤママルクビゴミムシ九州亜種 Nipponebria chalceola kyusyuensis Habu ○分布：九州（本州から九州） ○全長：6.5～8.5mm ○時期：
２０１１．６．９（庄内町）	ミヤマメダカゴミムシ Notiophilus impressifrons Morawitz, 1862 ○分布：北海道から九州 ○全長：6.5mm前後 ○時期：

　ヌレチゴミムシ亜科 (Patrobinae)

２０１３．１．２５（大分市）	カワチゴミムシ Diplous caligatus Bates, 1873 ○分布：北海道から九州 ○全長：13mm前後 ○時期：体は黒く肢は黄褐色を帯びる。触角の第3節は第4節よりも少し長い。川原の石下等にすむ。
２００８．７．２（大分市）	キアシヌレチゴミムシ Archipatrobus flavipes (Motschulsky, 1864) ○分布：本州・四国・九州 ○全長：15mm ○時期：

　ミズギワゴミムシ亜科 (Bembidiinae)

２０１３．１．２５（大分市）	ヒメスジミズギワゴミムシ Bembidion pliculatum Bates, 1883 ○分布： ○全長：mm ○時期：
２０１２．５．１１（庄内町）	ガロアミズギワゴミムシ Bembidion (Pseudolimnaeum) galloisi Netolitzky, 1938 ○分布： ○全長：mm ○時期：
２０１３．５．１７（庄内町）	ニッコウミズギワゴミムシ Bembidion misellum Harold, 1877 ○分布：北海道・本州・九州 ○全長：mm ○時期：
２０１２．１１．１１（宇佐市）	ヨツボシミズギワゴミムシ Bembidion morawitzi Csiki, 1928 ○分布：北海道から九州 ○全長：4.5mm前後 ○時期：
２０１３．１．２１（大分市）	ヒラタコミズギワゴミムシ Tachyura exarata (Bates) ○分布： ○全長：mm前後 ○時期：河原の水辺に生息する。
２０１９．８．４（宇佐市）	ヨツモンコミズギワゴミムシ Tachyura laetifica (Bates, 1873) ○分布：北海道から九州 ○全長：2.5mm前後 ○時期：平地から山地の湿地・草地など広く分布する。
２０１２．７．１４（米水津村）	クロチビカワゴミムシ Tachyta nana (Gyllenhal, 1810) ○分布：北海道から九州 ○全長：3mm前後 ○時期：
２０１０．１２．１８（宇佐市）	メダカチビカワゴミムシ Asaphidion semilucidum (Motschulsky, 1861) ○分布：北海道から九州･対馬 ○全長：4mm前後 ○時期：一年中小型でハンミョウのような形のゴミムシです。平地から山地などケヤキ等の樹皮下に棲む普通種。

　チビゴミムシ亜科 (Trechinae)

２０１３．８．１９（大分市）

ホソチビゴミムシ
Perileptus japonicus Bates, 1873

○分布：北海道から沖縄
○全長：mm
○時期：

ホソチビゴミムシの仲間でツヤがない。河川の水溜り付近の石下などにすむ。

　ヒョウタンゴミムシ亜科 (Scaritinae)　

２０１１．７．４（大分市）	ヒョウタンゴミムシ Scarites aterrimus Morawitz, 1863 ○分布：北海道から九州 ○全長：20mm前後 ○時期：
２０１１．６．１（大分市）	ナガヒョウタンゴミムシ Scarites terricola pacificus Bates, 1873 ○分布：本州から九州･対馬 ○全長：19mm ○時期：
２００８．６．７（大分市）	２００８．７．８（大分市）
２０１２．２．１７（大分市）	ツヤヒメヒョウタンゴミムシ Clivina castanea Westwood, 1837 ○分布：本州から九州 ○全長：7.2～8.5mm ○時期：全身ツヤがある黒いヒメヒョウタンゴミムシの仲間。