春夏秋冬の昆虫写真館
			カメムシの仲間（6） ハナカメムシ科・ヒラタカメムシ科・グンバイムシ科等		昆虫 トップページ

ハナカメムシ科 (Anthocoridae) 　ハナカメムシ亜科 (Anthocorinae) ２０１０．１２．２３（大分市） クロハナカメムシ Anthocoris japonicus  Poppius, 1909 ○分布：本州・九州 ○体長：3.5〜3.8mm ○時期： 体は光沢のある黒色で、翅に白色部のあるハナカメムシ。ケヤキなどの樹皮下や葉上に棲み、ケヤキフシアブラムシを食べるようです。 ２０１０．１２．２３（大分市） キモンクロハナカメムシ Anthocoris miyamotoi  Hiura, 1959 ○分布：北海道から南西諸島〜朝鮮･中国・シベリア ○体長：2.8〜3.8mm ○時期： 翅に白い斑紋のあるクロカメムシの仲間。ヤナギ・ケヤキ等の樹皮下や葉上に棲む。 ２０１２．５．３１（大分市） ナミヒメハナカメムシ Orius sauteri (Poppius) ○分布：日本全土 ○体長：mm ○時期： 　ズイムシハナカメムシ亜科 (Lyctocorinae) ２０１１．３．７（大分市） ヤサハナカメムシ Amphiareus obscuripes (Poppius, 1909) ○分布： ○体長：mm ○時期： 枯れ葉に付く最も普通に見られるヤサハナカメムシです。 ２０１２．１０．２（豊後高田市） ヤサハナカメムシの1種 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．１１．３（大分市） ヤサハナカメムシの1種 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．１０．２（豊後高田市） クビレヤサハナカメムシ？ Amphiareus constrictus (Stal, 1860) ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．１０．１１（湯布院町） ハナカメムシの1種 ○分布： ○体長：mm ○時期： ♀２０１３．３．６（大分市） ケシハナカメムシ Cardiastethus pygmaeus pygmaeus ○分布： ○体長：2mm前後 ○時期： ２０１１．１０．２７（大分市） ハナカメムシの1種 ○分布： ○体長：mm ○時期： 　ヒラタカメムシ科 (Aradidae) ２０１０．６．２７（九重町） ヒメヒラタカメムシ Aneurus macrotylus ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１１．４．１０（臼杵市） ナガヒラタカメムシの1種 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１１．６．８（大分市） ナガヒラタカメムシ属の1種 ○分布： ○体長：mm ○時期： ♂２０１２．５．２２（庄内町） オオヒラタカメムシ Mezira scabrosa Scott, 1874 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．５．９（庄内町） アラゲオオヒラタカメムシ Mezira subsetosa Josifov et Kerzhner, 1978 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１１．６．２８（庄内町） ２０１０．６．２７（九重町） トビイロオオヒラタカメムシ Neuroctenus castaneus ○分布：本州から九州 ○体長：mm ○時期： ２０１１．６．２６（湯布院町） シモフリヒラタカメムシ（仮称） Carventus insularis Heiss et Nagashima, 2008 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１１．７．３（湯布院町） カドムネヒラタカメムシ Odontonotus sauteri Kormilev,1955 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．６．７（庄内町） エサキヒラタカメムシ Aradus esakii Kormilev et Heiss, 1976 ○分布： ○体長：mm ○時期： ♂２０１２．６．３（宇目町） ノコギリヒラタカメムシ Aradus orientalis Bergroth ○分布： ○体長：mm ○時期： ♀２０１２．５．９（庄内町） ハイイロヒラタカメムシ Aradus transiens Kiritshenko ○分布： ○体長：mm ○時期： 　グンバイムシ科 (Tingidae) 　グンバイムシ亜科 (Tinginae) ２０１１．２．２１（大分市） ツツジグンバイ Stephanitis pyrioides (Scott, 1874) ○分布：日本全土〜台湾・朝鮮・イギリス・北アメリカ ○体長：3.5〜4mm ○時期： ツツジ類の葉の裏に群れて生活する大害虫です。吸われた葉の裏は黄白点になります。輸出される植木などとともに海外に広がっています。 ２００８．６．１９（大分市） ２０１０．１１．２３（庄内町） シキミグンバイ Stephanitis svensoni Drake, 1948 ○分布：本州から屋久島 ○体長：4〜5.5mm ○時期：5月〜10月 シキミのみに付く大型のグンバイムシです。トサカグンバイに良く似る。 ２０１１．９．１３（湯布院町） トサカグンバイ Stephanitis takeyai Drake et Maa, 1953 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１１．４．１０（臼杵市） ナシグンバイ Stephanitis nashi Esaki et Takeya, 1931 ○分布：本州から九州 ○体長：3〜3.3mm ○時期：4月〜11月 バラ科植物のサクラ・ナシ・リンゴ・ウメ・ノイバラ等に付くグンバイムシです。 ２０１０．7．10（野津町） アワダチソウグンバイ Corythucha marmorata (Uhler, 1878) ○分布：本州･四国･九州〜北アメリカ原産・世界中 ○体長：3mm ○時期： セイタカアワダチソウとともに北アメリカから入ってきた帰化種です。近年、急速に分布を広げている害虫です。セイタカアワダチソウやブタクサだけでなく、栽培種のキクにも寄生します。 ２０１１．９．１８（大分市） ヘクソカズラグンバイ Dulinius conchatus Distant, 1903 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．５．６（九重町）e エグリグンバイ Cochlochila conchata (Matsumura, 1913) ○分布： ○体長：mm ○時期： ♀２０１２．７．２４（宇目町） コアカソグンバイ Cysteochila fieberi  (Scott, 1874) ○分布： ○体長：mm ○時期： ヤブガラシグンバイによく似た近縁種。ヤブガラシに比べて翅の外縁の透明部の模様が大柄なのが特徴。野外では解りにくい。 ２０１１．９．１（九重町） ヤブガラシグンバイ Cysteochila consueta Drake, 1948 ○分布： ○体長：mm ○時期： コアカソグンバイによく似た近縁種。コアカソに比べて翅の外縁の透明部の模様が小柄なのが特徴。 ２０１２．１１．４（大分市） ヤナギグンバイ Metasalis populi (Takeya, 1932) ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１２．５．２６（庄内町） クルミグンバイ Uhlerites latius  Takeya, 1931 ○分布： ○体長：mm ○時期： ヒメグンバイと近縁種で似ているが、翅の先端部が重ならない。 ２０１１．５．１（挾間町） ヒメグンバイ Uhlerites debilis (Uhler, 1896) ○分布： ○体長：mm ○時期： クルミグンバイと近縁種で似ているが、翅の先端部が重なる。 ２０１１．４．１４（庄内町） クチナガグンバイ Xynotingis hoytona Drake, 1948 ○分布： ○体長：mm ○時期： 死骸２０１２．８．２７（庄内町） ヒゲブトグンバイ Copium japonicum Esaki, 1931 ○分布： ○体長：mm ○時期： ２０１１．３．３１（湯布院町） マツムラグンバイ Tingis (Tropidocheila) matsumurai Takeya, 1962 ○分布： ○体長：mm ○時期： 当サイト内で使用している画像・文章等の無断転記・転用を禁止致します。 since2005.7.27. 春夏秋冬　　Copyright (c) 2005 All Right Reserved.