ハナアブの仲間２

春夏秋冬の昆虫写真館
			アブの仲間（３）ハナアブ科（コシボソハナアブ・アリスアブ・ハラブトハナアブ・ナガハナアブなど）		昆虫トップページ

　ハエ目
　ハナアブ科(Syrphidae)

♂２００９．５．７（庄内町）	マダラコシボソハナアブ Baccha maculata Walker, 1852 ○分布：北海道から九州～朝鮮・台湾・インド ○全長：7～12mm ○時期：
♀２０１３．７．１２（庄内町）
♀２０１３．９．３０（佐賀関町）	コシボソハナアブの仲間 Baccha sp. ○分布： ○全長：mm ○時期：
♂２０１４．９．３０（佐賀関町）	ツマグロコシボソハナアブ Allobaccha apicalis (Loew, 1858) ○分布：北海道から九州・周辺の島 ○全長：12mm前後 ○時期：
♀２０１１．９．２３（屋久島）	同上♀２０１１．９．２３（屋久島）
２００９．７．２４（九重町）	スズキフタモンヒラタアブ Ferdinandea cuprea (Scopoli, 1763) ○分布： ○全長：mm ○時期：
２００９．５．２２（久住町）	ハナダカハナアブ Rhingia laevigata Loew, 1858 ○分布：北海道から九州～ロシア極東部 ○全長：8～12mm ○時期：5月～10月口縁が著しく突出したハナアブです。体は腹部の付け根当たりが赤褐色で他は黒色です。雑木林などでみられます。
２０１１．６．９（湯布院町）	トゲアリスアブ Microdon oitanus ○分布： ○全長：mm ○時期：
♀２００９．５．２２（久住町）	アリスアブの1種 Microdon sp. ○分布：九州 ○全長：14mm ○時期：アリスアブの近縁種でアリスアブよりも金属光沢が強いです。アリスアブの仲間の幼虫は、ドーム型をしていてアリの巣の中で暮らします。成虫は雑木林などで、アリの巣の近くでみられます。
♂２００９．５．２６（久住町）
２０１０．７．４（緒方町）	クロベッコウハナアブ Volucella nigricans Coquillett, 1898 ○分布： ○全長： ○時期：
２００９．７．６（庄内町）	シロスジベッコウハナアブ Volucella pellucens tabanoides Motschulsky, 1859 ○分布： ○全長： ○時期：
２００３．１０．２９（春野町）	ルリイロナガハナアブ ○分布： ○全長： ○時期：
♀２０１０．６．２４（庄内町）	ハラアカハラナガハナアブ Chalcosyrphus frontalis (Shiraki et Edashige, 1953) ○分布： ○全長： ○時期：
♂２０１０．７．５（湯布院町）
２０１０．１０．３１（諫早市）	ハナナガモモブトハナアブ Rhinotropidia rostrata (Shiraki,1930) ○分布： ○全長： ○時期：
２００８．１０．２１（中津市）	オオハナアブ Phytomia zonata (Fabricius, 1787) ○分布：日本全土～朝鮮・中国・台湾・インド ○全長：11～16mm ○時期：4月～11月頭部は半球状で大きく胸部は黒、腹部は黄褐色で、ハエのような感じハナアブです。花に訪れます。幼虫は水生です。
♂２００８．６．２４（三重町）	ハナアブ（ナミハナアブ） Eristalis tenax (Linnaeus, 1758) ○分布：日本全土～全世界 ○全長：13～15mm ○時期：4月～12月もっとも普通のハナアブです。黒い複眼には短毛があります。
♀２００８．８．４（久住町）	２００９．５．２２（久住町）
２００９．４．１１（久住町）	シマハナアブ Eristalis cerealis Fabricius, 1805 ○分布： ○全長：～mm ○時期：
♀２００９．７．６（庄内町）	アシブトハナアブ Helophilus ( Helophilus) virgatus Coquillett, 1898 ○分布： ○全長：mm ○時期：
♂２０１２．４．２９（大分市）	シマアシブトハナアブ Mesembrius flavipes (Matsumura, 1905) ○分布：本州以南 ○全長：10～13mm ○時期：4月～8月
♀２００８．１１．２（延岡市）	キゴシハナアブ Eristalinus quinquestriatus (Fabricius, 1794) ○分布：本州以南 ○全長：9～11mm ○時期：4月～11月複眼に細かな模様があるのが特徴で、胸部に4本の黒い縦線、腹部の１・２節が黄褐色のハナアブです。♂の複眼はくっついています。
♂２０１０．９．１９（湯布院町）	ホシメハナアブ Eristalinus tarsalis (Macquart, 1899) ○分布：北海道から九州～朝鮮・台湾・中国・ｲﾝﾄﾞ ○全長：11～13mm ○時期：4月～10月キゴシハナアブに似て複眼に細かな模様がありますが、小楯板が黒い。♂は前胸背が黒く、♀は黒地に細い縦線が入ります。
♀２００９．６．９（久住町）
♂２０１１．４．７（宇佐市）	ドウガネホシメハナアブ Eristalinus aeneus (Scopoli, 1763) ○分布：本州・九州～ユーラシア大陸 ○全長：mm前後 ○時期：胸部は青銅色の光沢があり、腹部は黄銅色の金属光沢があるホシメハナアブの仲間。局地的分布で海岸沿い低湿地等に棲む。
２０１１．６．２（大分市）	カクモンハラブトハナアブ Mallota abdominalis (Sack, 1924) ○分布：本州以南～台湾 ○体長：10～12mm ○時期：5月～8月黒と橙色の模様が特徴的なハラブトハナアブの仲間。湿地・池・渓流などに生息し、花にも集まる。
２００９．６．１２（庄内町）	クロオビハラブトハナアブ Mallota ambiguum (Shiraki , 1968) ○分布： ○全長：～mm ○時期：
２００９．６．１２（庄内町）
２０１２．５．２６（九重町）	アシボソミケハラブトハナアブ Mallota munda Violovitsh, 1955 ○分布： ○全長：～mm ○時期：
同上２０１２．５．２６（九重町）
２０１０．７．６（九重町）	ユーラシアハラブトハナアブ Mallota eurasiatica Stackelberg, 1950 ○分布： ○全長：mm ○時期：黒い体に黄色の毛の生えたハラブトハナアブです。タカサゴハラブトに良く似ていますが、♂の複眼は接しません。
２０１０．９．１１（佐世保市）	タカサゴハラブトハナアブ Mallota takasagoensis Matsumura, 1916 ○分布： ○全長：13mm ○時期：黒い体に黄色の毛の生えたハラブトハナアブです。ユーラシアハラブトに良く似ていますが、♂の複眼が接します。
２０１０．５．４（野母崎町）	ツマキハラブトハナアブ Mallota shirakii ○分布： ○全長：17～18mm ○時期：黄色に黒の帯の入ったハラブトハナアブの仲間で、マルハナバチに擬態しているようです。フタガタハラブトハナアブによく似ていますが、本種は腹部先端が褐色がかってます。
同上２０１０．５．４（野母崎町）	同左２０１０．５．４（野母崎町）
♀２０１２．６．２９（庄内町）	ヨコジマナガハナアブ Temnostoma vespiforme (Linnaeus, 1758) ○分布： ○全長：～mm ○時期：
２０１０．６．６（九重町）e	ニトベナガハナアブ Temnostoma nitobei (Matsumura, 1916) ○分布： ○全長：～mm ○時期：
２０１１．５．３０（九重町）
♀２０１１．１０．１２（大分市）	スズキナガハナアブ Spilomyia suzukii Matsumura,1916 ○分布： ○全長：～mm ○時期：
２０１５．６．２１（佐伯市）	シロスジナガハナアブ Milesia undulata Vollenhoven, 1863 ○分布：北海道から沖縄 ○全長：20～22mm ○時期：
２０１１．１０．７（屋久島）	ムツボシナガハナアブ Milesia oshimaensis Shiraki, 1930 ○分布：南西諸島他 ○全長：20mm内外 ○時期：南方系のナガハナアブで大型種。腹部の6つの黄斑が名前の由来です。幼虫は各種朽木・伐採木を食べる。
２００９．６．２５（久住町）	モモブトチビハナアブ Syritta pipiens (Linnaeus, 1758) ○分布： ○全長：～mm ○時期：
２０１０．６．６（庄内町）	ムツボシハチモドキハナアブ Takaomyia sexmaculata (Matsumura, 1916) ○分布： ○全長：～mm ○時期：
♂２０１２．６．２９（庄内町）	ヒメハチモドキハナアブ Takaomyia johannis Herve-Bazin ○分布： ○全長：～mm ○時期：
♀２０１２．５．２７（庄内町）